豆魚雷で予約していたポピニカ魂カウボーイビバップのソードフィッシュIIが届いた。11/27発売だったんだけど28日には届いてた。いつものことながら豆魚雷は対応が早いね~。ポピニカ魂では、他に来年3月発売予定のAKIRAの金田バイクがあるんだけど、あっちはかなり高い。
基本的にフィギュアは、McFarlane’s Dragonsしか買わないことにしてるが、FREEDOMビークルに続いて例外2個目。今年はガンダム生誕30周年でガンダム系の商品はたくさん出ているサンライズアニメで、ちょっと毛色の違うカウボーイビバップのものが出たのは自分としてはうれしいんだけど、このタイミングでなぜソードフィッシュIIなのかな。やっぱ、菅野よう子&シートベルツが関連しているのか…
カウボーイビバップはこんな感じのアニメ。
Cowboy Bebop AMV: The Seatbelts – What Planet Is This?! (YouTube)
割と細かいところまで作られていると思う。プラモ版よりもノーズが短い感じがするけど、設定通りなんだろうな~。モノポッドもしっかりと作られている感じ。ポッドのクリア部分はうっすらとオレンジになっている。ただしプラモ版のようにキャノピーを可動することはできない。
コックピットのハッチがオープンできてモノポッドの脱着が可能。このハッチの根本が動かしたときにひっかかる感じで、無理に稼働させると折れそうな感じがした。自分の個体だけなのかわかりませんが…
裏側には、ねじ穴が目立つ。まあ合金なので仕方ないか。車輪部分は収納用のハッチがしっかり再現されている。これはプラモ版になかったギミック。
主翼を畳んで駐機状態に。このギミックはソードフィッシュIIならでは。この変形部分もしっかりと作られている印象。コックピットのハッチみたいな不安はない。
エンジン部分のエアーブレーキもちゃんと可動する。ちょっと固めかな。
モノポッドのキャノピー開閉ができないなんて、どうでもいいことなんだけど、今回のポピニカで一番残念なところがここ。補助用の車輪なんだけど、プラモ版のように収納式ではなくて脱着式になってます。んで、このタイヤが出ている方のパーツがきちんと固定できなくて、本体をちょっと動かすとすぐにとれてしまいます。これは本当に残念。まあ飾っておくのが普通なので動かさなければいいんだけど、他の部分はほとんど可動するのにここだけパーツの脱着ってのもなんだかな~と思ってしまう。ちなみに主翼下の車輪のタイヤは一応回ります。
数年前に組み立てたプラモ版と並べてみた。ポピニカの方がプラモ版よりも一回り大きい感じ。でもモノポッドはほとんど同じ大きさ。試しに入れ替えてみたら両方ともきれいにはまった。プラモ版は少し上下がつぶれた印象。どちらが設定に忠実かはよくわかりません。主翼先端の羽がプラモ版と違って丸く湾曲している。アニメではこちらの形の方が正しいみたい。
その他の可動部分について。プラモ版は、エンジンが上下左右に動くのに対してポピニカは上下のみ可動。その代わり主翼先端部分の補助翼みたいな部分が可動する。でも根本がかなり細い棒で固定されているので、無理に力を入れるとあっさり折れそうな感じ。プラズマキャノンはプラモ・ポピニカ両方とも同じように可動。
全体として、買ってよかったなと思う出来。可動部分はコックピットのハッチ部分と主翼先の小さい羽の可動部以外は、かなりしっかり作られています。それだけにしつこいけど補助車輪部分だけが非常に残念。なんとなく自作で収納式にできそうな気がするけど、まあ改造猛者が現れるのを待つことにしますw
消費税込みで7千円ちょいの買い物でした。