perfume-devでダンスムービー

つい先日、フォロワーさんにPerfumeのモーションキャプチャーデータのことを教えてもらったので、早速modoに読み込もうと思ったんだけど、思ったよりも回り道してしまったので、その工程をメモしとこうと思います。

ちなみにこのBVHデータは、Perfumeの世界進出プロジェクトだそうです。BVHデータとサウンドデータは以下のアドレスからダウンロードできます。

Perfume global website
http://www.perfume-global.com/

 

んで、とりあえずは出来たもの…

Test: Animation2 (perfume bvh) on Vimeo.

 

ダウンロードしたBVHファイルは、Perfumeのメンバーそれぞれ1ファイルなので合計3ファイルです。

最初はmessiahStudioに読み込ませようとしたけど、32bit版だとプラグイン読み込みは途中でフリーズしてしまったり、32、64bit版で通常読み込みは可能だけど、モーションデータがところどころおかしくなったり…。messiahStudioのバグで64bit版のプラグインは使えない状況だし困ってしまいました。

そこで、modoに直に読み込ませてみようと、Zで行こう!さんからスクリプトをダウンロードしてきてそれを使ってみた。結果的にはJointがLocatorに読み込まれてうまくいったのだけど、ところどころモーションが飛んだりしておかしくなってしまった。そのときのムービーがこちら

もっとうまくやれないかと考えた結果、BlenderにBVHファイルを読み込ませて、FBXで書き出せばmodoに取り込めるんじゃないかと思い、やってみたところうまくいった!

以下、その手順です。

 

まず、BlenderにimportでBVHを読み込みます。とくにオプションなどはいじらずにそのままでOK。読み込みには時間がかかるのでしばらく待ちます。

 

ものすごいデカさで読み込まれるけど無視してモーション全体が読み込まれたかチェック。赤い囲み部分のフレーム数をBVHの最終フレーム数にする。

 

読み込まれていることが確認できたら、メニューのexpotからFBXとして書き出す。その際赤囲みのオプション部分はArmatureだけオン。また必要に応じてForwardも調整します。-Z Forwardだとmodoに読み込まれた際、ビューポートの奥側が正面になってしまうので、Z Forwardにしたほうが良いかも。

上記の方法で、3人分のモーションデータをFBXに変換する。

 

出来上がったFBXを、modoの新規ドキュメント上にインポート。すると画像のようにスケルトンの形で読み込まれるが、原点からウエストにペアレントされた余計なスケルトンが出てしまった。本来はnullに変更すればいいんだけど、modoではスケルトン自体がLocator(Null)オブジェクト扱いのようなので、スケルトンを右クリックからタイプの変更→ロケーターにしてもうまく消えない。アンペアレントや削除すると余計に面倒なことになるので、ここはタイプの変更→メッシュにしました。これで余計なスケルトンは消えます。

 

そうやって3人分のモーションを読み込む。再生しても位置関係やモーションは特に問題ないっぽいです。

 

ここからムービー用の素材を作成。ビューポートを右クリックすると「Record OpenGL to Movie」と「Record OpenGL to Image Sequence」というメニューがあるが、今回はWindows版のmodo 601を使用している為、ムービー書き出しの場合はWMV形式になります。テストしたところあまり画質が良くなく、PreferencesのImage I/Oの設定を変えても綺麗にならなかったので、今回は連番ファイルに書き出しすることにした。

 

これで、連番書き出ししたFootage用の素材とダウンロードしたWAVファイルで全部の素材が集まったので、このデータをMacに持っていってApple Motionで編集。理由は映像と音楽のタイミングの調整がリアルタイムでできるからです。使いやすいよ~

実際に30fpsで連番ファイルをムービー化した場合、音楽の尺よりもかなり長くなってしまう。そのため、ムービーのスピードを約130%ほど早回しにして終盤の決めポーズとサウンドの最後が合うように調整した。最後にMOVファイルに書き出し終了~

 

modoに拘らなければもっと簡単に出来たけど、なんかチャレンジしてみたくなってやってみました。今後時間があれば、このボーンをモデルにアタッチして動かしてみたいなぁ。

 

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