The Dark Knight Risesを観てきました

これは外せない!と思いつつ公開したては人が多くてダメだろう…と思いながらTOHOシネマズの席の埋まり具合を見てたら割と空いていたので勢いで当日予約して、クリストファー・ノーラン監督のThe Dark Knight Rises(邦題:ダークナイト ライジング)を観てきました。最終的には劇場満杯でした。

あらすじ
ある学者が護送される飛行機が、謎の組織に機上で急襲される。その組織のメンバーには顔をマスクで覆った男ベイン(トム・ハーディ)がいた。彼はある計画のためにその学者を拉致しようとしていた。一方ゴッサムシティ…レイチェルを失ったブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)は8年もの間ずっと隠遁生活を続けていた。ハービー・デントが英雄として死に、その後制定されたデント法によって街の悪は一掃されつつあり、バットマンとしての活動は引退状態となっている。ジム・ゴードン(ゲイリー・オールドマン)は8年前のあの夜、バットマンが逃亡者となってしまった真相を隠しながら生きることに苦悩していたが、悪を裁く為には仕方ないと自分に言い聞かせる。しかしスピーチ前の彼の懐には真相を記した原稿が隠されていた。そんの折、セリーナ・カイル(アン・ハサウェイ)はブルース邸にブルースのあるものを盗むために潜入していた…

前作The Dark Knightとは違った恐怖感というものを、映画を観てて感じました。ジョーカーの怖さとは違うんだよね。なんだろう、精神的なものではなく、すぐそこにある死に対する恐怖って言うのか…。ベインの声がやたら響く声だったんだけどそういった演出も効いてたのかも。

ここから少々ネタバレ。

クリストファー・ノーラン監督ということで、Inception、Batman Begins、The Dark Knightのキャストがかなり出演してました。ミランダ役のマリオン・コティヤール、ジョン役のジョゼフ・ゴードン=レヴィット、自分的にはうれしかったスケアクロウ役のキリアン・マーフィー、ベイン役のトム・ハーディ。それとラーズ・アル・グール役のリーアム・ニーソン、写真だけだけど、ハービー・デント役のアーロン・エッカート、レイチェル・ドーズ役のマギー・ギレンホール。
実はダークナイトは復習の意味も兼ねて事前に観ておいたのですが、ビギンズは観てなかったんです。そしたら結構ビギンズのネタが出てきて観ておくべきだったとちょっと後悔。

いつものごとく、伏線がたくさん仕込まれてるっぽいので何回か見ないと気が付かないことも多いかもしれませんね。ミランダの背中にアザみたいのがあったり…あれ伏線かなぁ。

CG/VFXについてですが、Double Negativeがメインで担当しており、その他にNew Deal Studios、Special Eye Effectsなどのスタジオが参加しているようです。Double Negativeには、北田栄二さんという日本人が在籍していて、今回のダークナイト ライジングにも参加、なんとエンドロールに名前も出ています。こんな作品に関われるなんてすごいですね。

個人的にはThe Dark Knightの方が好きですが、3時間弱の上映時間を感じさせないストーリー、あの重苦しい雰囲気、すばらしい映像。どれをとっても伝説の最後にふさわしい最高の映画です。スクリーンで観ておいた方が絶対いいですよ!

あとこの映画観てBat Podのフィギュアが欲しくなりました。全長65センチだけどねw

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