Mudbox 2009 販売開始

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そろそろ出るのでは、と噂されていたMudboxの最新バージョンがAutodeskから販売開始となりました。
以前のバージョン(Basic)からのバージョンアップが52,800円…うーん、微妙。
Zbrushがあるのでいらない子になりそうですが、あのプレビュー機能がすごいし、やっぱりオペレーションがZbrushよりも断然わかりやすいんですよね。
というわけで、Trial版が出ているので早速ダウンロードしてインストールしてみました。


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アイコンもAutodesk仕様に完全に変更になりました。
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いつものとおり、まったくオンラインマニュアルも見ずにスタート!ブラシのサイズ変更、強度、スタンプやステンシルは1.0.7とほぼ同じように使えます。ためしにこのトカゲのモデル(同梱サンプルです)をできる限りDivideしたら5,562,368ポリゴンで、メモリー不足とエラーがでました。
32ビット版Windowsだと仕方ないのでしょうか。裏ワザとしては、通常1アプリケーションに2GBしか割り当てられないメモリの制限をさらに+1GBして3GB割り当てる方法があります。それをすれば600万以上のポリゴンも扱えますが、やはり1000万以上となると64ビット版の方がいいですね。ちなみに今回は64ビット版も用意されています。
500万ポリゴン以上でも前バージョンと比べて、かなり快適にスカルプトできますね。スタンプに関しては、Zbrushの方が綺麗に仕上がる印象です。これは、Fall offの設定とかで調整できるのかな?
引き続き、新機能などもチェックしていきたいと思います。
今日はこのへんで…あ、ちなみにMacbook Proは復活しました~

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