今日、スターウォーズ/エピソード3の先行ロードショーを観てきました。
とりあえず、最後のスターウォーズということで楽しんできたのですが
まぁ、なんというか時代のギャップというものを感じてしまいました。
以下はネタバレなので、まだ見てない人はご遠慮して頂いた方がいいです。
基本的には、エピソード4に続くようにストーリーは流れていきます。
事前にeiga.comで批評などを読んでいたのですが、アナキンが暗黒面に
落ちていく理由が、パドメが出産の際に死んでしまうという、予知夢を
見てしまうからなんですね。
パルパティーンがそこにつけ込んで、暗黒面のパワーを学べばパドメを
救えるという嘘でアナキンを懐柔してしまいます。
いくらフォースを使っても人の寿命を延ばせるわけではなく、パドメは
死んでしまうのですが（実際はアナキンが暗黒面おちてしまったショックが理由かも）
それぐらい分かれよ！アナキン！と思ってしまいました。
さらに最後は、オビ・ワンと闘うことになるのですが、その理由もパドメと
オビ・ワンの事を疑った嫉妬心からなんです。（シスからジェダイ抹殺
を命じられたのもありますが）子供っぽいなぁ。
でも、全体的にはおもしろかったです。ああ、エピソード4以降のアレは
こういう事だったのか、ということも分かりましたし。
終盤、アナキンがあのダース・ベイダーになるシーンでは、足を失った
アナキンに医療ドロイドが無造作に機械の足をくっつけるところは
ちょっと笑ってしまいました。だって文字通りとってつけたって感じだし。
一番前の席だったので、CG部分はかなり細かく見えたのですが、
宇宙船の外壁で明るい赤色を使っている所なんかは、ちょっと
手書きっぽさが残ってましたね。
シーン冒頭のグリーバス将軍の船までの飛行シーンや、コルサントの
町並みの風景は、どうやって作ったか見当付かないぐらい細かく
描写されていました。さすがILM。
スターウォーズを好きな方は、必見ですよ。
